今年のエロゲ萌えを予想する!(大嘘)
※長文注意
昨日の村役場にて思いついたネタを少し暖めてみた。
とあるジャンルのゲームにおいてここ最近いえることは、
「あり得ない世界へようこそ」
つまり、あまりにもあり得ないことが多すぎるんですよ。
「ゲームなんだから良いじゃないか」
「何ゲームのことに熱くなってるの、プ」
とかいう意見は全く持ってその通りなので反論しません。
今年あるべき世界というのは、
「ごく普通のごく普通の物語」
だと思うのです。
お月様から姫が留学に来たりとか、血のつながらない妹とか、
ツンデレな幼馴染みとかはちょっと置いておいて。
雰囲気敵にはefが良い線行っているけどあれは主人公の設定が
普通ではなかったのでちょっと残念賞。
- 主人公は一人である必要はない。
- 絶対無敵万能ヒロインは必要ではない。
- 性格を特徴づける必要はない。
主人公は別に一人である必要はないんです。
たとえば3人くらい。
あえて「ヒロイン」も主人公に含めてしまえばいいのです。
3人+3人くらいで。
物語の視線もつねに男からである必要もないんです。
常に切り替えていく。同じシーンを別々の視線で見る。
そんなのはいかがでしょう。
たとえば、
卒業を控えた学園生活最後の年。
いつもの仲良しグループ6人。
このメンバーが集まるのに特に理由はなく、何となく話していると楽しかったら。
いつもの放課後、いつもの図書館。
そんないつもの風景からから物語は始まります。ある日、その中の女の子が相談にやってきました。
『わたし、彼のことが好きなの。でも、わからないことがたくさんあるんだ。あなた、よくあの人と話しているよね。彼のこと教えてくれないかな?』
:
:
お互いの気持ちはわかっているのに素直になれない二人。
想いを伝えたいのにどうやって伝えれば良いのかわからない二人。
:
:
『いつまでもここにいたいのにね。時間って、残酷だよね…』
:
:
止まっていると思っていた時間は流れていた。
先を急ぐ子、自分のペースで進む子。
あなたはこれからの時間をどう過ごしますか?
:
:
『わたし、彼とキス、しちゃったんだ…』
普通にある、普通の学園での物語。
ちょっと違うのはそれがゲームだって事。
あなただけの物語を見つけてください。
という感じで、どう?*1
*1:どうっていわれても、ねえ?