はねいれもんのにっき。

はねいれもんの日記です。

妄想のはけ口

昨日考えたというか受信したネタ。
『あなたはいつの時代に戻りたいのですかぁ?』
そう、それは突然だった、本当に。
30歳になると魔法使いになれる。
そんなのあり得ない、と思っていた。
でも、それはウソだ。
だってこうして目の前に…。
『あのぉ〜、まだ決まらないんですか?ほらぁ、早くしないと時間なくなっちゃいますよぉ〜』
ああ、やっぱり幻じゃあないんだよなあ、空耳だと思ったけどやっぱり声が聞こえるし、目の前に…。
『そんなにじろじろ見られるとわたしも恥ずかしいですぅ♪』
うーん、いかにも女神様っ!って感じの女の子がいるんだよ。
ん、でもこれって自分が魔法使いになったのとはちょっと違う代なぁ。
『そんなこと無いですよ?あなたの魔法でわたしは呼ばれたんですから。』
『あなたは、正真正銘の魔法使いですよぉ♥』
だそうだ、ああ、やっぱり魔法使いになっちゃったのねorz
『ああぁーん、もう、早く決めてくださいよぉ〜』
うむ、せかされているなぁ。
というか、CV:猪口有佳って感じの声で呼ばれると激しく萌えるんですが!
って、話がそれたそれた。
『もう、決められないなら適当に戻しちゃいますよ!』
ちょ、おま!
『えーーー(=ω=.)ーーーい!』
【どんがらがっしゃーーーん】(稲光)
ひょえぇ〜〜〜!!

    • -

童○のまま30歳になると魔法使いになれる、それはネギ板@2chに伝わる伝説、というかネタ。
で、あるはずだった…。しかし、それは…。
ついうっかりタイムリープしてしまった主人公。
「オレにだって少しは女の子と仲良くできた時代があったんだぁ!」
という過去のしがらみが実現されてしまった。
中学〜高校時代、彼は今まで失った「何か」を取り戻せるのか!
※ちなみにR15指定なので「高校生」OKOK

【中学校時代】
水無月しおり
『ねぇ、今なら誰もいないよ?』
『キスってどんな感じか知っているかなぁ…わたしは知らないんだ』
『この本、おもしろいよ!』
よくある仲のよい友達。このまま友達のまま?それとも?

・吉田由美子
『しおりを泣かせたら許さないんだから』
『別に手伝って欲しかった訳じゃないし』
『どうして、あんたってこうタイミング悪いときに来るかなぁ〜』
『…ゴメン、ね…』
しおりの親友、よくある委員長タイプ。
よく考えると小学校時代からのつきあい。

・大月晴美
『このCDいいよ〜』
『つーか、あんたも手伝え!』
オタク、今で言う腐女子囲碁将棋部所属。

実は結構仲良かった女の子いたんだよなぁ。

【高校生時代】
・霜月理絵
『ねぇ、コミケ、行く?チケットあるだけど』
『あー、もー、そこのトーン違うってば』
『…わたし、はじめてなんだから』
なぜかいつもそばにいる女友達だと想っていたんだけど…。
彼女はそうじゃなかった…。

・藍川詩織
『ふふふ、テストでわたしが勝ったらこの服着るんだからね!』
『どうして、こうあんたってジャマするかなぁ』
『わたし、どうして良いかわからない』
彼女には好きな人がいた。その相手はオレの親友。
彼もそのことは知っていたはずなのにお互い正直になれなくて…。

・木之下香奈
『ねー、彼って何が好きなのかなぁ、知らない?』
『この手紙…、彼に渡して』
『ありがとう、その言葉、もっと早く言って欲しかったなぁ』
結局、よくある片想いだったんだ。
もう少し早くあの言葉が言えていれば…。

同じ過ちを繰り返さない為に、過去へと旅だった主人公。
そこで待っているのは今となっては思い出となってしまった彼女たちが生き生きとしていた。これはもう一つの現実。
そして、未来への新しい道。彼が選ぶのはどんな結末でしょう。